三振法務博士(30代)の法務日記

30代半ばで最初に就職したときよりも景気が良くなったとはいえ、30過ぎの三振法務博士が就職するのは厳しいです。 根気よくやるしかありません。 私の就職・転職活動についてのメモ書きです。

【書評】一人広告代理店法務に必携の一冊

 未経験者が比較的入り込みやすい業界に、Webプロモーション(Webマーケティング)業界があります。

当然、そういった会社にロー卒生が入った場合、一人法務となることが多く、いきなり実戦に投入された法務担当者は、業界にどういった法的論点があるのかわからず、戸惑うことになります。

そんな法務担当者の救いの手となりそうな書籍が出たので、紹介します。

 

広告法

広告法

 

 電通の法務部が、総力を挙げて(?)記された本です。

最近は、別の分野のコンプライアンス問題で話題の同社ですが、底力はさすがといった印象を受けます。

 

特徴としては、

 

①広告を扱ううえで問題となる論点を一通り抑えている

②インターネット広告についても1章を割いて詳しく解説している

といったところが挙げられます。

 

特に、①がおすすめポイントで、これにより、

とりあえず、論点の当たりをつけることができる=ビジネスサイドからの相談にある程度即答できるようになります。

そして、論点の当たりをつけられるので、あとはどういった本を調べればよいかわかります(外部専門家にも相談しやすくなります)。

 

また、 公職選挙法と広告 や 弁護士法と広告 といったややマイナーな問題についても一通り触れられているのが良いです。

このあたり、Webプロモーション業界にいると、けっこう必要となってくる知識です。

 

さらに、広告で問題となる著作権法の論点についても、1章割かれているので、知財選択以外のロー生にとっては、著作権法入門的*1にも使うことができると思います。

 

広告業界に身を置く法務担当者であれば、とりあえず購入し、デスクに置いておいて損のない一冊だと思います。

 

 

 

*1:著作権法の入門として、私の一番のおすすめは以前にも触れた『18歳の著作権入門』です

 

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)

 

 

経営法友会 改正民法(債権関係)に関する月例会に行ってきました

先日、経営法友会ほかの団体が主催する民法改正に関するセミナーに行ってきました。

https://www.keieihoyukai.jp/294

 

■講師

法務省民事局参事官 村松秀樹氏

裁判官で法務省へ出向中とのこと。今回の改正の中心メンバーで、

上級法務の方の間では有名らしいのですが、底辺法務の私は存じ上げませんでした。

 

■概要

会場は五反田TOCメッセ。TOCのそばにある大型セミナー会場です。

1000人近い人が参加していたような気がします。

これだけの人が全員法務担当者と考えると胸熱です。

なかなかこんなイベントはないのではないでしょうか。

 

入り口で、本日のレジュメと新旧対照条文集をもらいました。

条文集は市販で1,000円のもの↓

民法(債権関係)改正法新旧対照条文

民法(債権関係)改正法新旧対照条文

 

なので、けっこうお得感がありました(予算のない法務はつらい・・・)。

 

セミナーは、

前半の1時間半は改正に至る流れと村松氏が今回の改正のポイントと考える重要な箇所の解説、後半の1時間がその他の箇所の解説という構成でした。

 

■前半の内容

今回の改正は、A「社会・経済の変化への対応」(全体の約3~4割)とB「国民一般に分かりやすい民法」(全体の約6~7割)が狙いとのこと。

Bの「国民一般に分かりやすい民法」は、確立した法理(判例、学説)を条文に盛り込むことで実現を図っているそうです。

おそらく、Aの問題意識が表れたのが前半で解説された重要な箇所、Bが表れたのが後半で解説された箇所なのでしょう。

 

で、重要と考えられる箇所は、①消滅時効②法定利率③保証④債権譲渡⑤約款の5つ。

 

底辺法務の私がそれぞれの箇所のポイントを大胆にまとめると(正確な内容は今後民法学者の先生がバンバン発売される解説本をお読みください)、

 

消滅時効は、原則5年に統一、起算点・時効の中断等をシンプルに整理。

②法定利率は、3%にし、3年ごとに自動修正。

③保証は、個人保証人の保護を拡充。

④債権譲渡は、譲渡禁止特約を見直して、債権譲渡による資金調達の促進を図る。

⑤約款は、約款制度を明文で規定し、大量の画一的取引に対応できるようにする。

 

ということだと思います。

 

個人的には、

②の消滅時効の3年ごと見直し制度が、何度条文を読んでも理解できなかったのが、

村松氏の解説で一発で理解できたこと、

 

⑤の約款について、当然に約款に該当するとされるものと該当しないとされるものは理解できるのですが、弊社のような弱小中小企業の利用規約はどっちにされるのだろう?という疑問がわきました。

 

■後半の内容

後半は駆け足で、その他の論点に触れられていました。

学者の先生の間では重大論点のようにとらえられている(と私が感じている)、

瑕疵担保責任制度の見直しについて、村松氏の関心が薄そうであったのが印象的でした。

 

■その他の感想

熟睡しているおっさんどもが周りにいっぱいいましたが、

私は全く眠くならず、大変勉強になるセミナーでした。

頭のいい人の話は分かりやすいな~。

 

腰を据えて、改正民法の勉強をしなくてはと動機づけれられる機会でもありました。

 

今回のレジュメはよくできていたのですが、どこにもアップされていないようです。

ぜひ、公開してもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

知的財産管理技能検定(2級)

3級に続けて、2級を受験してきました。

 

3級の受験記録はこちら。

opyopyo.hatenablog.com

 

 今回はテキストはこちらにしました。

 

知的財産管理技能検定 2級完全マスター[改訂4版] 1特許法・実用新案法

知的財産管理技能検定 2級完全マスター[改訂4版] 1特許法・実用新案法

 

 

知的財産管理技能検定 2級完全マスター[改訂4版] 2意匠法・商標法・条約

知的財産管理技能検定 2級完全マスター[改訂4版] 2意匠法・商標法・条約

 

 

知的財産管理技能検定 2級完全マスター[改訂4版] 3著作権法・その他

知的財産管理技能検定 2級完全マスター[改訂4版] 3著作権法・その他

 

 

前回同様、公式テキストも考えたのですが、択一六法的な

 

条文⇒解説

 

というスタイルが、今後辞書的にも使えるかなと思い、こっちにしました。

 

 

公式過去問

 

知的財産管理技能検定 2級厳選過去問題集(2017年度版)

知的財産管理技能検定 2級厳選過去問題集(2017年度版)

 

 

と同じ出版社から出版されているので、

過去問とのクロスリファレンスはばっちりでした。

 

択一六法スタイルなので使いやすかったです。

ただ、合格に必要最低限な知識は超えているような気がするので、

ぎりぎりで合格を狙うという人 or 体系なんてどうでもいいよという人は、公式テキストで十分だと思います。

 

これらを、3級のとき同様、2周くらいまわしました。

今回は、3週間ぐらい、会社帰りにサイゼリアベローチェに通いました。

 

 

【受験当日】

  •  受験層は、3級よりやや年齢が高めでした。盗み聞きをしたところ、会社命令で受験している人もいる模様でした。
  • 敵前逃亡はやはり少な目。
  • 求められている知識レベルは、3級とそれほど変わらないような気がしました。選択肢が3択⇒4択、合格ラインが7割⇒8割になっているので、知識の精度を高める必要はありますが。
  • ので、知識が薄れないうちに、3級から連続して受けるべきだと思います。
  • 前回は大幅に時間が余りましたが、今回は1回見直すのが限界でした。

 

【試験結果】
合格していました。
 
自己採点するまではどうかな~と思っていましたが、学科・実技ともに9割以上取れていました。
 
1級はコスパが悪そうなので、次は別の勉強をしようと思います。
 
法務として給料を上げるステップアップするには、簿記2級をとるべきか、TOEICの点数を上げるべきか、それともそんなところにはないのか、誰か教えてください。

知的財産管理技能検定(3級)

一年近くブログを放置していましたが、3/13に

知的財産管理技能士検定3級を受験してきましたので、忘備録的に記載しておこうと思います。

 

【受験した動機】

次なる転職のために、なんか職務に関連する資格を取っておこうかと。

「司法試験択一試験合格」だと、知ってる人にはしょぼい印象ですし、知らない人には説明しないと意味が分かってもらえないので。

 

以前にも書きましたが、

opyopyo.hatenablog.com

 

知財についてはちゃんと勉強したことがなく、

業務も著作権と商標に関するものが増えてきたので、

体系的に勉強してみようと思い、この試験を受験してみました。

 

【2級か3級か】

2級と3級、どちらを受験しようかと悩みましたが、

検定のHPによると、2級の受験資格は「知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者」等とあるので、とりあえず資格不要の3級から受けてみることにしました。

(2級から受けて落ちて、受験料を無駄にしたくなかったかったというヘタレな理由もあります。。。)

 

【学科試験と実技試験】

この試験、各級学科試験と実技試験という2本立てで構成されています。

最初は受験料が高いこともあり、分けて受けようかとも思いましたが、

試験範囲が全く一緒で、問題集も同一なので、お金がない以外の理由で分けて受験する理由は全くありません。

つか、この試験高すぎ(2級1万5000円、3級1万1000円)

 

【使用テキスト・問題集】

本屋に行ったところ、いろいろテキスト・問題集が売っていましたが、

公式テキストがあるので、とりあえずそれを使用してみました。

  

知的財産管理技能検定 3級公式テキスト[改訂7版]

知的財産管理技能検定 3級公式テキスト[改訂7版]

 

 

 問題集も、公式テキストに対応したものが出ていたので、それを使用しました。

 

知的財産管理技能検定 3級厳選過去問題集(2017年度版)

知的財産管理技能検定 3級厳選過去問題集(2017年度版)

 

 

結論としては、2級を受けるときは、もう少し必要になるのかもしれませんが、3級はこのテキスト・問題集で十分でした。

択一六法にあるような各種権利を比較したわかりやすい図表は欲しいところですが。2級は自作して受験してみようかと思います。

 

ちなみに、元司法試験受験生からすると、公式テキストが存在していることが衝撃でした。。。

ピロシとかが聞いたら、激怒しそうな気がしますね。

 

【勉強時間】

15時間ぐらい

 

テキスト1回通読⇒問題集を1回通読⇒問題集をもう1回解きながら、テキスト再読

で、15時間ぐらい投入したと思います。

1週間、会社帰りに、ファミレスとかによってお勉強しました。

 

試験勉強中に役に立ったのは、フリクションボールペンでした。

いやー、消えるボールペンがこんなに進化してるとは思いませんでした。

自分の引いた線が後々気に入らなくなることが多かったので、

 これは便利でした。

 

 

 

【受験当日】

  • 受験会場は、東大の駒場キャンパスでした。
  • 受験生は、大学生くらいが多めで、自分のようなオジサンは少なめだった様な気がします。。。2級はどうなんだろ?
  • 出題順は法律ごとになっていません。特許権⇒商標権⇒著作権⇒・・・みたいな感じです。むっちゃ昔の旧試の択一みたいな感じでしょうか(受けたことないですよ)。
  • 解答用紙には、最初から名前が印字されています!!このような試験は初めてです。大学入試センター試験や司法試験の択一試験も見習えばいいのに。
  • 受験料が高いせいか、敵前逃亡者(=空席)が少ないです。三振制時代しか知りませんが、新司より受験率が高いと思います。
  • どうでもいいですが、携帯電話は電源を切って試験中机の上に置きっぱなしにする、ティッシュは袋から出して机の上に出すというスタイルでした。
  • 学科試験と実技試験、試験時間はそれぞれ45分間ですが、15分くらいで一通り解き終わりました。学科試験は単純な知識を問う問題、実技試験は事例問題となっていました。

 

【試験結果】

合格してました。

 久しぶりに「合格」という二文字を見ました。。。

思った以上にうれしかったです。かけた時間に対するコスパはかなりよいw

 

次は7月に2級受験してみようと思います。

(2級だったら、名刺に書いてもいいかな~)

 

【追記】

2級も受けました。

 

opyopyo.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

社内コミュニケーションの問題

少し前の話ですが、広瀬すず*1ちゃんが不用意な発言をテレビでしてしまい、炎上するという事件があったようです。

 

まとめサイトでこのニュースを読んでいたところ、

身につまされる画像を発見してしまいました。

 

 

 http://livedoor.4.blogimg.jp/chihhylove/imgs/b/a/ba8abd95.jpg

 

道重さゆみさんがどういう事件があって謝罪したのかは知りませんが、

私の短い法務経験の中で、「あああ・・・」と何度か思わされたことを思い出してしまいました。

 

つまり、

社内の人に向けた質問メールの文言をそのままコピペして先方に送信する

契約のドラフトに入れた社内向けコメント*2をそのまま先方に返送する

 といったやらかしに、自社側の立場でも、相手側の立場でも何度も遭遇したことがあるのです。

このブログを読まれている方でも似たような経験をされたことはないでしょうか。

 

幸いなことに自社側で致命的なやらかしには遭遇していませんが、先方からのドラフト案だと手の内丸見えなものをいただいたことは何度もあります。

 

 

これを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

 

根本的には、社内研修をして意識改革を図るしかないのでしょう。

しかし、時間がかかりますし、研修を行うことに社内コンセンサスが得られるとは限りません。

 

結局、残念ですけど、担当者を見て判断するしかないかな、と思っています。

 

担当者によっては、

 

馬鹿丁寧な警告メッセージを入れて、

最悪、先方に送る際のメールの文面まで考えてあげる

 

ということまでしないと、法務としてのリスクを回避できないのではないかと思っています。

御同業の方で、いいアイデアがあれば教えてください。

 

ホント、コミュニケーションはむずかしい。

 

法務はある意味、コミュニケーション能力が生命線かもしれません。

*1:僕は広瀬アリスの方が好きです。

*2:もちろん先方に送る際は削除するように依頼したにもかかわらず・・・

著作権法

こんばんは。ブログを放置して2か月以上経過してしまいました。

誰も見ていないブログと思っていたのですが、ひさしぶりに見てみるとアクセス数が増加しているじゃないですか!!

申し訳ないので、ネタを投下させていただきます。

 

先日、社内で「著作権について教えてくれないか」という依頼を受けました。

 

私、選択科目は労働法で、ローで倒産法、経済法はかじったことはありますが、今を時めく知的財産法は全く勉強したことがありません。

 

えぇぇ・・・と思いましたが、サラリーマンの辞書に「上役からの依頼に対するノー」は存在しません!

 

いいっすよ!」と答えたところ、

1週間後にお願いね」と言われてしまいました・・・

ちょっと待ってといいたいところですが、なんとか期日までに最低限度の著作権法の知識を仕入れて、いっぱしの口をきけるようにしなければなりません。

 

とはいえ、今からじゃ定評のある基本書を読むことはむずかしいし・・・

 

そんなときに会社帰りの紀伊国屋で目に付いたのが、福井健策先生の「18歳の著作権入門」でした。

 

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)

 

 なんかタイトルはアレな気もすよくわからないが、「福井健策」という名前はどっかで聞いた気がするし、薄いしすぐ読めるだろう!

ということで、早速購入して、読んでみることにしました。

 

感想としては「当たり」でした。

著作権法の思考の枠組みは一通り抑えられますし、ソーシャルメディアYouTubeなど最新の話題も盛り込まれていました。

もちろん、これだけで著作権法をマスター!なんて虫のよいことはありませんが、速習著作権法には最適でした。

 

その後、多少ほかの文献・資料に当たり、何とか無事関係者に著作権のレクチャーを行うことができました。

 

ロー生の感覚からするとそんなやっつけでいいのかと思われるかもしれませんが、 仕事ではその時のベストを尽くすのが重要と考えています。

「基本書読み込むので、半年待ってください」と言ったら、当然二度と仕事のオーダーは来ないと思いますので。

 

※その後、「福井健策」先生について調べたところ、知財業界ではかなりすごい人だったことが判明!(私が無知なだけなんですが、福井先生失礼しました!)

ミーハーにも都内某所で行われた無料セミナーにも参加してきました。

 

福井先生、講演慣れされているご様子で、弁護士とは思えぬあやしい柄のシャツはおいておいて、受講者のハートをわしづかみにするツカミ、随所に入れてくる小ネタ、工夫されたレジュメで、満足度の高い2時間でした。

ここ数年間で受けたセミナーの中でも5本の指に入るセミナーでした。

あれで無料とはすばらしい。

日本監●役協会の7,000円のセミナーはもっと見習えよ!と思いました。

東京都港区溜池山王の坦々麺とブラック企業(の面接)

書きたいことはいろいろあるんですが、頭の中がまとまらないまま最後の記事の掲載から10日過ぎてしまいました。

このままだと、フェードアウトしそうなのでとりあえずエッセイ的なものを書いてみます(タイトルはもちろん某マンガのインスパイアです)。

 

 

2社目を求職活動中にいろいろな企業に応募しましたが1社非常に印象的な会社がありました。

 

ある日自分の携帯に見知らぬ番号から着信がありました。

電車に乗っていたため電話に出れなかったのですが、求職活動中だったので応募中の企業からの連絡かなと思い(03-で始まる番号でしたし)次の駅についてすぐに折り返しました。

 

電話口の声「はい。」(心の声:えっ、社名を名乗らないの!?)

 

私「先ほどお電話いただいたようですが、何か御用でしたでしょうか。」

 

電話口の声「こちら、複数の会社の窓口となっておりますのでわかりません。」(心の声:すげぇ、あやしい。。。)

電話口の声「連絡が必要であれば、またこちらから連絡しますのでそれまでお待ちください。ガチャ」(心の声:マジですか。。。)

 

なんかすごい会社だなと思ったんですが、数時間たって同じ番号からまた着信があり、話を聞いたところやはり応募した企業から書類選考通過のお知らせでした。

 

電話口の声「書類選考に通過したので、明日面接に来ていただけますか」(心の声:いきなり明日ですか)

 

めんくらいましたが、翌日は休みでしたので面接に行くことにしました。

ただ、ググったり、転職会議で調べたところ、当該企業は脱法行為も手掛ける文字通りブラック企業の様子*1

 

 

 

翌日、目的の会場に着くと大会議室に応募者が集められています。

 

面接官「それでは、右の方から大きな声で自己紹介をお願いします。」(心の声:えっ、ここって控室じゃなかったの。ここで面接???)

 

左端の人「(大きな声で)自分は●●●●です!」

 

面接官「ここからの終電は何時?」(心の声:質問、それ?!)

 

面接官「じゃあ、もう帰っていいよ。」

 

いまだかつてない面接で、あまりに衝撃的な経験でした。

 

・・・・・・・

 

俺は夢を見ているんだろうか。そうだ、首相官邸の前にうまい担担麺の店があったはずだ。俺は腹が減っているだけなんだ。担担麺を食って帰ろう。

担担麺を食べた後、俺は奇妙な満足感を味わっていた。

しかし、目が醒めた時あの面接の光景をほんとうに夢だったように思うかもしれない。

 

(完)

 本日の「学び」

①とりあえず模試感覚で面接に行く*2

面接会場の周辺のおいしそうなお店を食べログで検索しておく

 

*1:確かリクナビで応募したと思うんですが、その企業に応募したことも忘れていました。応募段階で何も調べてませんでしたし。別の機会に書くこともあるかもしれませんがとりあえず応募はカジュアルにすることが重要と思います。

*2:別に受かっても当然就職する必要はありません。