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三振法務博士(30代)の法務日記

30代半ばで最初に就職したときよりも景気が良くなったとはいえ、30過ぎの三振法務博士が就職するのは厳しいです。 根気よくやるしかありません。 私の就職・転職活動についてのメモ書きです。

著作権法

法務

こんばんは。ブログを放置して2か月以上経過してしまいました。

誰も見ていないブログと思っていたのですが、ひさしぶりに見てみるとアクセス数が増加しているじゃないですか!!

申し訳ないので、ネタを投下させていただきます。

 

先日、社内で「著作権について教えてくれないか」という依頼を受けました。

 

私、選択科目は労働法で、ローで倒産法、経済法はかじったことはありますが、今を時めく知的財産法は全く勉強したことがありません。

 

えぇぇ・・・と思いましたが、サラリーマンの辞書に「上役からの依頼に対するノー」は存在しません!

 

いいっすよ!」と答えたところ、

1週間後にお願いね」と言われてしまいました・・・

ちょっと待ってといいたいところですが、なんとか期日までに最低限度の著作権法の知識を仕入れて、いっぱしの口をきけるようにしなければなりません。

 

とはいえ、今からじゃ定評のある基本書を読むことはむずかしいし・・・

 

そんなときに会社帰りの紀伊国屋で目に付いたのが、福井健策先生の「18歳の著作権入門」でした。

 

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)

 

 なんかタイトルはアレな気もすよくわからないが、「福井健策」という名前はどっかで聞いた気がするし、薄いしすぐ読めるだろう!

ということで、早速購入して、読んでみることにしました。

 

感想としては「当たり」でした。

著作権法の思考の枠組みは一通り抑えられますし、ソーシャルメディアYouTubeなど最新の話題も盛り込まれていました。

もちろん、これだけで著作権法をマスター!なんて虫のよいことはありませんが、速習著作権法には最適でした。

 

その後、多少ほかの文献・資料に当たり、何とか無事関係者に著作権のレクチャーを行うことができました。

 

ロー生の感覚からするとそんなやっつけでいいのかと思われるかもしれませんが、 仕事ではその時のベストを尽くすのが重要と考えています。

「基本書読み込むので、半年待ってください」と言ったら、当然二度と仕事のオーダーは来ないと思いますので。

 

※その後、「福井健策」先生について調べたところ、知財業界ではかなりすごい人だったことが判明!(私が無知なだけなんですが、福井先生失礼しました!)

ミーハーにも都内某所で行われた無料セミナーにも参加してきました。

 

福井先生、講演慣れされているご様子で、弁護士とは思えぬあやしい柄のシャツはおいておいて、受講者のハートをわしづかみにするツカミ、随所に入れてくる小ネタ、工夫されたレジュメで、満足度の高い2時間でした。

ここ数年間で受けたセミナーの中でも5本の指に入るセミナーでした。

あれで無料とはすばらしい。

日本監●役協会の7,000円のセミナーはもっと見習えよ!と思いました。